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03月15日-03号

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  1. 総社市議会 1994-03-15
    03月15日-03号


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    最終取得日: 2021-08-30
    平成 6年 3月定例会          平成6年3月定例総社市議会会議録(第3号)             〇平成6年3月15日(火曜日)1. 開 議 平成6年3月15日 午前10時 0分2. 閉 会 平成6年3月15日 午後 0時26分3. 出席または欠席した議員の番号及び氏名   出席議員   1番 萱原  潤      2番 津神 憲章      3番 小西 浩文   4番 小原 修身      5番 畑  隆光      6番 丹下  茂   7番 西森 頼夫      8番 古賀 龍彦      9番 渡邊 繁雄   10番 田邉 敬吾      11番 秋山 晴道      13番 國府 光治   14番 中山 美忠      15番 大角 義男      16番 高田 廣道   18番 内藤嘉一郎      20番 角   晃      21番 角井  寛   22番 服部 剛司      23番 高田 始男      24番 多田 英雄   欠席議員   17番 岡本鹿三郎4. 職務のため議場に出席した議会事務局職員の職氏名   議会事務局長  堀    敬太郎    同   次長  間 野    毅   同 議事係長  角 田  初 男    同議事係主事  渡 邉  節 夫5. 説明のため出席した者の職氏名   市長      本 行  節 夫    助役      矢 吹    晋   収入役     宮 原  章 泰    総務部長    中 村  琢 磨   民生部長    鳥 越  亘 良    経済部長    荒 木  千代信   建設部長    的 場  英 止    特定事業対策室長松 浦  政 利   水道部長    三 村  一 行    消防長     平 田  宗 次   教育長     浅 沼    力    教育次長    秋 田  皓 二   庶務課長    守 長  健 尚6. 本日の議事日程   第1 各委員長報告──審議──議決   第2 継続審査申出の件   第3 議案乙第1号上程──提案理由の説明──質疑──討論──採決   第4 同意第1号上程──提案理由の説明──質疑──討論──採決   第5 議案第45号及び議案第46号上程──提案理由の説明──質疑──討論──採決   第6 湛井十二箇郷組合議会議員選挙の件7. 付議事件及びその結果   議案第16号 総社市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正について                                  原 案 可 決   議案第17号 総社市職員の勤務時間に関する条例の一部改正について                                  原 案 可 決   議案第18号 総社市ふるさと・水と土保全対策基金条例の制定について                                  原 案 可 決   議案第19号 平成6年度固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例の制定について                                  原 案 可 決   議案第20号 岡山県南広域都市計画総社南地区土地区画整理事業費特別会計条例の制定について                                  原 案 可 決   議案第21号 総社市埋蔵文化財学習の館条例の制定について   原 案 可 決   議案第22号 総社市立幼稚園設置条例の一部改正について    原 案 可 決   議案第23号 総社市福祉作業所条例の一部改正について     原 案 可 決   議案第24号 総社市乳児医療費給付条例の一部改正について   原 案 可 決   議案第25号 総社市心身障害者対策協議会条例の一部改正について                                  原 案 可 決   議案第26号 総社市公会堂条例の一部改正について       原 案 可 決   議案第27号 総社市国民宿舎条例の一部改正について      原 案 可 決   議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算          原 案 可 決   議案第29号 平成6年度総社市国民健康保険特別会計予算    原 案 可 決   議案第30号 平成6年度総社市住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算                                  原 案 可 決   議案第31号 平成6年度総社市老人居室等整備資金貸付事業費特別会計予算                                  原 案 可 決   議案第32号 平成6年度総社市老人保健特別会計予算      原 案 可 決   議案第33号 平成6年度総社市農業集落排水事業費特別会計予算 原 案 可 決   議案第34号 平成6年度岡山県南広域都市計画総社中央地区土地区画整理事業費特別会計予算                                  原 案 可 決   議案第35号 平成6年度岡山県南広域都市計画総社南地区土地区画整理事業費特別会計予算                                  原 案 可 決   議案第36号 平成6年度総社市公共用地等取得事業費特別会計予算                                  原 案 可 決   議案第37号 平成6年度岡山県南広域都市計画総社公共下水道事業費特別会計予算                                  原 案 可 決   議案第38号 平成6年度総社市水道事業会計予算        原 案 可 決   議案第39号 平成6年度総社市工業用水道事業会計予算     原 案 可 決   議案第41号 市道の路線認定について             原 案 可 決   議案第42号 市道の路線変更について             原 案 可 決   議案第43号 市道の路線廃止について             原 案 可 決   議案第44号 モーターボート競走の施行について        原 案 可 決   議案乙第1号 米の輸入自由化阻止並びに農業政策の確立に関する意見書について                                  原 案 可 決   同意第 1号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについて                                  同    意   議案第45号 工事請負契約の締結について(新本地区農業集落排水事業処理施設築造工事)                                  原 案 可 決   議案第46号 財産の取得について               原 案 可 決   湛井十二箇郷組合議会議員    当選人 総社市総社2347番地    松 永 愛 市        総社市井手303番地の3   難 波 朴 志        総社市小寺111番地     平 田 半 三        総社市井尻野1303番地   小 野 秀 夫        総社市溝口260番地の2   七 村 時 雄        総社市三輪1052番地の3  阿 部 卓 司        総社市三須1219番地の2  岡     篤        総社市下林134番地の3   角 田 輝 夫        総社市南溝手234番地    林   秀 三        総社市窪木466番地     祢 屋 璋 雄8. 議事経過の概要   次のとおり              開議 午前10時0分 ○議長(内藤嘉一郎君) ただいまの出席21名であります。欠席1名であります。 では、これより会議を開きます。 本日の議事日程は、お手元に配付いたしております日程表のとおり進めてまいりますので、御協力を願います。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第1 各委員長報告 ○議長(内藤嘉一郎君) まず、日程第1、議案第16号から議案第39号まで並びに議案第41号から議案第44号までの28議案及び陳情の件を議題といたします。 これらの件について、各委員長の報告を求めます。 まず、厚生委員会委員長、7番西森頼夫君に願います。 7番西森頼夫君。              〔7番 西森頼夫君 登壇〕 ◆厚生委員会委員長西森頼夫君) ただいまから厚生委員会委員長報告を申し上げます。 去る3月7日の本会議において付託されました案件並びに継続審査となっております案件について審査するため、同月10日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査をいたしましたので、その審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。 まず、議案第23号 総社市福祉作業所条例の一部改正についてでありますが、委員から「定員15人を20人に増員するということであるが、現状3人の指導員で行うことが可能なのか」と質疑したところ、当局から「県の小規模福祉作業所という制度に基づいて行っており、その基準として所生20人までは指導員3人ということであり、今の状況からしても十分可能であります」との答弁がなされ、本案については採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第24号 総社市乳児医療費給付条例の一部改正について、議案第25号 総社市心身障害者対策協議会条例の一部改正について及び議案第26号 総社市公会堂条例の一部改正についての3議案については、質疑、討論もなく、当局の説明を了承し、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算のうち、本委員会の所管に属する部分についてでありますが、まず第2款総務費、第3項戸籍住民基本台帳費、第1目戸籍住民基本台帳費、第13節委託料について、委員から「除籍簿再製業務についてはどのようなことを行うのか」と質疑したところ、当局から「本年度から3年間で実施し、光ディスクにより、除籍簿7万8,000枚再製しようとするもので、機械については、5年間のリース契約をしようとするものです」との答弁がなされました。 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第2目同和対策費、第19節負担金、補助及び交付金について、委員から「運動団体へ同和対策補助金を出しているがどのような内容であるのか」とただしたところ、当局から「平成5年度の予定では、部落解放同盟総社市協議会2,015万円、全解連総社市協議会1,989万円、全日本同和会60万円で、このうち全日本同和会については一般市民へのPR、人権問題の啓発などの活動をしていただいており、県下でもそれぞれ応分の負担をしているのが実態であります」との答弁がありました。 次に、同項、第3目隣保館費について、委員から「隣保館運営委員会の機能が十分発揮されているのか。また年にどのくらい開催されているのか」とただしたところ、当局から「運営委員会公共職業安定所長保健所長、対象校の校長、公民館長などで構成されており、現在年2回ほどしか開催されていないため、もう少し積極的に取り組まなければと反省しております」との答弁がなされ、さらに委員から「館長の選任についてはどのような方法で行われているのか」とただしたところ、当局から「人選については一般の啓発などの経験の豊富な方、学識経験のある人を考えておりますが、具体的にはまだ検討中であります」との答弁がありました。 次に、第3款民生費、第1項社会福祉費、第5目障害福祉費について、委員から「いろいろな集会や行事に福祉バスを運行して、お年寄りや障害者がその行事に参加することは、これからますます重要で多くなると思うが、市はどのような取り組みをしているのか」と質疑したところ、当局から「いろいろな行事に参加していただくため、高齢者、障害者には公費で助成などしておりますが、今後は利用実態等に合うようマイクロバスやバスを借り上げて、少しでも多くのいろいろな大会や行事に参加していただけるよう努力いたしたい」との答弁がなされ、次に同項、第6目老人福祉費について、委員から「厚生省の通達による扶養義務者についての内容はどのようになっているのか。またその中で本市ではどのような認識をし、対応しているのか」と質疑したところ、当局から「主たる扶養義務者という考え方でありますが、厚生省から昭和63年に示されたものは配偶者、子、同一世帯者、また主たる扶養義務者が2人以上あれば最多の納税をされておられる方、さらには所得の計算上における扶養控除をしている場合などです。また、別居の場合にそのような恩典を受けていないという方につきましては、今後研究をし、適切に対応してまいりたいと考えております」との答弁があり、次に同款、第2項児童福祉費、第4目児童福祉施設費について、委員から「週休2日制の施行に伴う保育園児の土曜日の保育については、保護者、園児へのサービスのしわ寄せがないようどのように対応しているのか」との質疑があり、当局から「学校などの教育は第2土曜日は家庭の触れ合いということで休んでおりますが、保護者、園児へのサービス低下を来さないように努力するよう、さらに保育所、保育園などの責任者、主任以上に周知したい。また、公立の関係の全保母にも周知を徹底していきたい」との答弁がありました。 次に、第4款衛生費、第1項保健衛生費、第4目環境衛生費、第15節工事請負費について、委員から「斎場の火葬炉4基に1基を増設ということであるが、現在どのような状況であるのか」と質疑したところ、当局から「建築後5年が経過し、火葬炉バーナーモーター等が高温で溶けるなどいろいろな故障が起き、支障が出ていることなどから、1基分のスペースがあるため増設するものです」との答弁がなされ、次に同目の空き缶回収について、委員から「市役所東の空き缶回収機が大変人気があり、2基増設ということであるが、その空き缶の売り上げなど少ないと思うがどのような状況であるのか」と質疑したところ、当局から「現在市役所の2基の空き缶回収では大体月に6万個で、アルミ缶については㎏当たり50円で業者と取引をしておりますが、その他の缶については清掃工場へ持っていき、業者へ無料で引き取っていただいております」との答弁がありました。そのほか関連質問もなされたところであります。 以上のような経過をたどり、本委員会の所管に属する部分については採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第29号 平成6年度総社市国民健康保険特別会計予算についてでありますが、委員から「歳入の国民健康保険税の現年課税分見積額で、応能割と応益割のそれぞれの金額が高くなっているが、特に応能割については前年対比でどれくらい上げた見積もりとしたのか」との質疑があり、当局から「所得割・資産割72.5%、均等割・平等割27.5%であり、所得割62%、資産割10.5%、均等割19%、平等割8.5%を想定いたしており、納税者の所得については前年度並みと考えております」との答弁がなされたところであります。 そして、討論に入り「国保税が高いことは加入者共通の認識であり、今度の固定資産税評価替えによって、所得が上がらずに国保税は上がるという不合理さがますます拡大する。また、国の補助金などや申請減免制度が依然として貧弱であることなどの問題点がある」との理由から反対討論があり、賛成討論としては「本会計については、歳入歳出それぞれ各項の財源や諸経費などは治療等に必要なものを計上しており、被保険者にとって欠くことのできない予算である」との賛成の討論があり、起立採決の結果、起立多数により原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第30号 平成6年度総社市住宅新築資金等貸付事業費特別会計予算及び議案第31号 平成6年度総社市老人居室等整備資金貸付事業費特別会計予算並びに議案第32号 平成6年度総社市老人保健特別会計予算でありますが、これら3件については質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、陳情についてでありますが、まず陳情第1号 地方バス生活路線運行維持補助制度の改善についての陳情書、陳情第3号 国立病院・療養所の拡充強化のため賃金職員削減をやめ労使関係の正常化を求める意見書の提出についての陳情書、陳情第6号 同和対策事業の早期完了と一般行政への移行を求め、「部落解放基本法」を内容とする「部落差別撤廃条例・宣言」等の制定をしないことを求める陳情書及び継続審査となっております平成5年陳情第26号 総社市ひいご池湿原(福井湿原)の保存を求める陳情書並びに平成5年陳情第27号 診療報酬改善のための意見書採択を求める陳情及び同趣旨の平成5年陳情第28号の6件については、いずれもさらに検討の必要があることから継続審査と決定し、別途継続審査の申し出をしておりますので申し添えておきます。 次に、陳情第2号 公的年金制度に関する意見書の提出についての陳情書については、採決の結果、全員一致で趣旨採択すべきであると決定した次第であります。 以上で、本委員会の審査経過の概要と結果について報告を終わります。 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、経済水道委員会委員長、10番田邉敬吾君に願います。 10番田邉敬吾君。              〔10番 田邉敬吾君 登壇〕 ◆経済水道委員会委員長田邉敬吾君) ただいまから経済水道委員会委員長報告を申し上げます。 去る3月7日の本会議において本委員会に付託された案件について審査するため、同月10日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聞き、慎重に審査をいたしましたので、その審査経過の概要と結果について御報告いたします。 まず、議案第18号 総社市ふるさと・水と土保全対策基金条例の制定についてでありますが、委員から「この事業の対象区域は中山間地域ということだが、本市の場合はどこを対象とするのか」との質疑があり、当局から「本市の場合は全市を対象区域としていますが、当面山村振興法地域指定を受けている下倉地区富山地区を重点的に実施していく予定であります」との答弁がなされ、また委員から「水と土保全対策という表題にもあるように、自然保護ということを考慮して推進してもらいたいがどうか」とただしたところ、当局から「御意見については、今の時代にあっては自然を大切に環境をよくするということは必要であると認識しております」との答弁がなされ、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第27号 総社市国民宿舎条例の一部改正についてでありますが、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算のうち、本委員会の所管に属する部分についてでありますが、歳出第4款衛生費、第1項保健衛生費、第4目環境衛生費、第24節投資及び出資金について、委員から「岡山県広域水道企業団の事業の進捗については、計画どおりに進んでいるのか」との質疑があり、当局から「事業の進捗状況でありますが、現地を見ていただいたように当初計画より2年程度おくれているのが現状のようであります」との答弁がなされました。 次に、第5款労働費、第1項労働諸費、第2目勤労婦人福祉施設費について、委員から「働く婦人の家において老朽化している部分が見受けられるが、整備する計画はあるのか」とただしたところ、当局から「この予算は骨格予算でありますので、整備については6月議会までに現場を調査し、そこの担当者ともよく協議しながら検討していきたい」との答弁がなされました。 次に、第6款農林業費、第1項農業費、第3目農業振興費に関連して、委員から「本会議では転作を農家に割り当てていくということだが、他用途利用米の扱いについてはどのように考えているのか」との質疑があり、当局から「他用途利用米の扱いについては、減反政策の一形態の中で実施するもので、近日中に県から減反の内示がありますので、水田営農活性化対策推進協議会を開催し、その中で方針を決めていきたいと考えております」との答弁がなされました。また、委員から「本市のまちづくりを考えた場合、農業振興地域を見直して地域に応じた活性化対策を図る必要があるのではないか」とただしたところ、当局から「農業振興地域については、農林水産省の基本的な考え方では、農地を保護することに変わりはありません。しかし、例外的に農地の広がりが道路などで分断される場合や市街化が確実に迫ってくるという状況の変化によって、個々の事業を勘案する必要はありますが、協議により除外することはできます。また、地区別の振興計画については、昨年12月定例市議会で答弁しておりますように、その地域の状況の変化も十分踏まえた上で、全体的にそれぞれの地域における振興のあり方、土地利用のあり方というものを検討していきたいと考えます」との答弁がなされました。 次に、第5目農地費について、委員から「農業集落排水事業で取り組めない地域については、合併処理浄化槽で対応するということであるが、その排水を流すための農業用水路については、年次的に都市下水路的な整備をする必要があると思うがどうか」とただしたところ、当局から「この整備については、用排分離という問題もありますが、実態を十分調査して検討していきたいと考えます」との答弁がなされました。 次に、第7款商工費、第1項商工費、第3目観光費、第13節委託料、観光地清掃委託料について、委員から「砂川公園の清掃委託料について増額しているようだが、具体的にどのような内容を委託するのか」との質疑があり、当局から「この委託料については、現在の管理面積2,064㎡がさらに公園整備をしたことにより約7倍程度拡張され、それに伴って増額したものであります。委託の内容については、草刈り、清掃、便所の管理及び公園の管理も含んでおります」との答弁がなされました。なお、委員から「利用者とのトラブルが多いと聞くが、今後はトラブルを起こさないように」との要望がなされました。 次に、第19節負担金、補助及び交付金、総社市民まつり負担金について、委員から「この負担金について増額している理由は何か。また、昨今の状況から年々ふやすべきでないと考えるがどうか」とただしたところ、当局から「市民まつりについては年々盛大になり、事業費も増高してきているのが実態であり、その負担も開催当初は事業費の2分の1を補助していた経過もあります。また最近では、市民総踊り大会あるいは花火大会については、本市の一つの夏の行事として定着してきたこともありますが、経費節約については市としても、実行委員会に対して実効の上がる方向で名実ともに市民まつりとなるように申し入れております」との答弁がなされました。 次に、第4目観光センター建設費について、委員から「今後における観光センター建設について重要なことは、県の持ち分の用地を早急に取得してもらうよう働きかけることが最も肝要と思うが、その見通しはどうか」とただしたところ、当局から「県の持ち分を取得してもらうよう再三要望はしておりましたが、今回県が調査費をつけたということは、事業着手の意思を示されたわけであり、大きく前進することを期待しております。今後については、早急に用地を取得してもらうよう県に対して強力に要請していきたいと考えております」との答弁がなされました。 以上が、論議された主な部分であり、その他の歳出及び歳入については当局の説明を了承し、本案のうち本委員会の所管に属する部分について採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第33号 平成6年度総社市農業集落排水事業費特別会計予算でありますが、委員から「国の景気対策事業が実施されたことによって、対象地区の供用開始はいつごろになるのか」との質疑があり、当局から「供用開始予定については、今後の補助の予算配分もありますが、江崎地区については平成7年度早々に、新本地区については早ければ平成7年度、遅くても平成8年度早々に、また下原地区については平成8年度ごろの見込みであります」との答弁がなされ、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第36号 平成6年度総社市公共用地等取得事業費特別会計でありますが、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第38号 平成6年度総社市水道事業会計予算についてでありますが、まず収益的収入、第1款水道事業収益、第1項営業収益、第1目給水収益について、委員から「この予算書の損益計算書を見る限りでは、今後も安くて安全な水が供給できると思うがどうか」との質疑があり、当局から「低廉にして清浄な水を供給することは水道事業の使命であります。しかし、今後においては企業団加入に伴う施設整備や送配水管、第8水源地の整備、老朽管の改良といった建設改良のために内部留保資金を蓄えておく必要があり、これらを見通した場合、平成6年度で販売原価が販売価格を上回る予定となるため、健全経営を堅持するためには平成7年度で料金改正をすることが望ましいと考えております」との答弁がなされました。 次に、収益的支出、第1款水道事業費用、第1項営業費用、第3目受託給水工事費、第1節工事請負費について、委員から「この新設工事費については、600件程度を見込んでいるということだがどの地域を計画しているのか」との質疑があり、当局から「この計画については、まとまった集落を対象ということではありません。市街化区域を中心にして、大学関連のワンルームマンションなどが新築されるために対応するのが主なものです」との答弁がなされました。 次に、資本的支出、第1款資本的支出、第1項建設改良費、第2目簡易水道事業水道施設整備費、第4節用地費について、委員から「新水源地用地費については、どのような計画があるのか」との質疑があり、当局から「この用地費については、種井地区に簡易水道の新水源地として500から600㎡程度の用地を購入するためのものであります」との答弁がなされました。 おおむね以上が質疑された主な部分であり、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第39号 平成6年度総社市工業用水道事業会計予算でありますが、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、陳情についてでありますが、陳情第5号 コメの輸入自由化反対・国民の主食を守る政策への抜本的転換を求める意見書の提出についての陳情書については、採決の結果、全員一致で採択すべきであると決定した次第であります。なお、後刻これに伴う議案を提出いたしますのでよろしくお願いいたします。 以上で、本委員会の審査経過の概要と結果について報告を終わります。 失礼いたしました。当局から市民まつりについての件でありますが、「開催当初は事業費の2分の1を補助していた経過もあり、今回についてもおおむね半分を負担するというものであります」ということでありまして、「今回についてもおおむね半分を負担するというものである」というところを、飛ばして読んだようでございまして、おわびし訂正をさしていただきます。 以上でございます。 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、総務文教委員会委員長、6番丹下茂君に願います。 6番丹下茂君。              〔6番 丹下 茂君 登壇〕 ◆総務文教委員会委員長(丹下茂君) ただいまから総務文教委員会委員長報告を申し上げます。 去る3月7日の本会議において付託されました案件並びに継続審査となっております案件について審査するため、同月11日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査をいたしましたので、その審査経過の概要と結果について御報告を申し上げます。 まず、議案第16号 総社市特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の一部改正についてでありますが、本案については質疑、討論もなく、当局の説明を了承し、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第17号 総社市職員の勤務時間に関する条例の一部改正についてでありますが、委員から「42時間の勤務時間を40時間にするということだが、この時間の削減と現在の仕事量、職員定数との関係はどのように考えているのか」との質疑があり、当局から「これは条例上、42時間を40時間にするというものであり、実際には既に40時間以内ということになっておりますので、今回の時間数の削減に伴い職員増、あるいは時間外の増ということは考えられないと思います」との答弁がなされ、本案については採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第19号 平成6年度固定資産税及び都市計画税の納期の特例に関する条例の制定についてでありますが、本案については、関連質問がなされた程度で、当局の説明を了承し、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第21号 総社市埋蔵文化財学習の館条例の制定についてでありますが、委員から「第3条に規定するその他の事業とは何か。また、実際にその事業を来年度からやるのか」との質疑があり、当局から「例えば体験学習であるとかいうような市民の文化に対する意識の高揚が図れる事業を考えており、来年度からこうした事業をやりたいと考えております」との答弁がなされ、さらに委員から「来年度から新しい事業をやるということだが、今の体制のままでできるのか。片手間ではできないと思うがどうか。また、この施設の主たるものは何か」とただしたところ、当局から「現在の職員体制で運営管理をする予定にしておりますので、開館後の運営状況等をよく見きわめ、効率的な事業となるようにしたいと考えております。また、この施設は収蔵が主になろうかと思います」との答弁がなされ、本案については採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第22号 総社市立幼稚園設置条例の一部改正についてでありますが、本案については質疑、討論もなく、当局の説明を了承し、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、予算と関係のあります議案第44号 モーターボート競走の施行についてを先に審査いたしましたが、本案については質疑、討論もなく、当局の説明を了承し、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算のうち、本委員会の所管に属する部分についてでありますが、歳出第2款総務費、第1項総務管理費、第7目市民センター費、第1節報酬について、委員から「来年度から市民センター館長が非常勤特別職になるとのことだが、役目は何か」との質疑があり、当局から「行政改革の一環としていろいろ検討した結果、非常勤特別職の館長を置き、総務部長の指揮下において、市民センターあるいは公民館を一体的に管理することにいたしております」との答弁がなされ、さらに委員から「公民館などには市の職員のOB、あるいは先生のOBがいるが、思いやりの市政ならば天下りでなしに、総社市全体を見た場合、立派だが仕事がない人がたくさんいると思う。なぜそうした人に目が向かないのか。思いやりの市政をやるのなら、もう少し物事を根本的に考え直してほしいがどうか」とただしたところ、当局から「地区の公民館長などにつきましては、やはりそういう文化性というようなことも考慮いたしまして、市の職員のOB、あるいは最近では先生のOBにお願いしている例もありますが、必ずしもこれにこだわるものではありません。現在、民間の方で成果を上げておられる方もあり、今後とも、民間の方で立派な方があればお願いすべきであろうと考えます」との答弁がなされたところであります。 次に、第8目企画費、第1節報酬に関連して、委員から「第3次総合計画の準備を進めていくとのことだが、その進め方はどうか」との質疑があり、当局から「平成6年度で基本構想的なものを、平成7年度で基本計画を策定したいと考えております。また、具体的に進める中で、議会ともよく相談をしながら第3次総合計画をつくりたいと考えております」との答弁がなされました。 次に、第2項徴税費、第2目課賦徴税費、第8節報償費について、委員から「今回から口座振替の全期前納にも報奨金がつくとのことだが、中途の期に残りの期分を前納した場合の取り扱いはどうか」とただしたところ、当局から「口座振替の方法には全期前納振り替えと期別振り替えの2通りの方法があり、中途の期に残りの期分を前納することはできないようになっております」との答弁がなされました。 次に、第10款教育費、第3項中学校費、第2目教育振興費について、委員から「公民館を利用して学校不適応児童に対応するとのことだが、カウンセリングの場所として公民館が適当と考えるのか」との質疑があり、当局から「位置的なこと、補導センターとの協力などから判断すると今の場所が適当ではないかと考えますが、学校不適応の原因にもさまざまなものがあり、子供の症状に十分配慮した指導をしていきたい」との答弁がなされました。 次に、第4項幼稚園費、第2目幼稚園建設費、第22節補償、補填及び賠償金について、委員から「池田幼稚園建設に伴う電柱移転の補償費等とのことだが、電柱を設置するときに邪魔な場合にはいつでも取り除くという条件で立てていると思う。今回支払うと今後いつも市は支払わなければならなくなるのではないか。今までに電柱移転に伴い補償費を支払ったことがあるのか」との質疑があり、当局から「無料での電柱移転ということで電柱所有者と協議を重ねてきましたが、現在のところ、ある程度の負担が必要とのことです。今後さらに強く交渉していきたいと思います。また、教育委員会関係では、今までにこのように敷地内にあった例はなく、道路にかかっており、道路ということで無料でした例はあります」との答弁がなされ、さらに委員から「電柱を設置するときの条件で、田の所有者が取り除くように言った場合には無料だと思う。市が買収してもその条件は同じだと思うので、いま一度交渉してほしい」との強い意見が述べられたところであります。 次に、歳入第1款市税、第1項市民税、第2目法人税について、委員から「企業が31社増の予定とのことだが、実態はどうか」との質疑があり、当局から「実態としては毎年その程度ずつ企業数はふえておりますが、これは前年の国の調べに基づく数字で積算しております」との答弁がなされました。 以上が論議された主な部分であり、その他の歳出、歳入については当局の説明を了承し、本案のうち本委員会の所管に属する部分について採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、陳情についてでありますが、陳情第4号 消費税率引き上げ反対、消費税の廃止と食料品非課税を求める意見書の提出についての陳情書及び陳情の趣旨が同一であります平成5年陳情第25号 消費税の税率引き上げ阻止及び食料品非課税の実現に関する陳情書の2件については、休憩をとり慎重に審査いたしました結果、委員会審査報告書に記載の理由により、全員一致いずれも不採択とすべきであると決定した次第であります。 以上で、本委員会の審査経過の概要と結果について報告を終わります。 失礼いたしました。ただいまの報告の中で、「第2項徴税費、第2目賦課徴税費」のところを「課賦」と言ったそうでありますので、これは「課賦」でなくて「賦課徴収費」に訂正をいたします。それから、「歳入第1款の市税、第1項市民税、第2目法人について」でありますが、「法人税」と「税」をつけ加えたようでありますが、これは「法人について」でありますので、訂正をいたします。 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、建設消防委員会委員長、9番渡邊繁雄君に願います。 9番渡邊繁雄君。              〔9番 渡邊繁雄君 登壇〕 ◆建設消防委員会委員長(渡邊繁雄君) ただいまから建設消防委員会委員長報告を申し上げます。 去る3月7日の本会議において付託されました案件並びに継続審査となっております案件について審査するため、同月11日に本委員会を開催し、当局関係者の出席を求め、説明を聴取し、慎重に審査いたしましたので、その審査経過の概要と結果について御報告申し上げます。 まず、議案第20号 岡山県南広域都市計画総社南地区土地区画整理事業費特別会計条例の制定についてでありますが、委員から「計画は、平成3年から平成12年という長い年月であるが、かなりの家屋移転等があるようであるが、現在の状況はどこまで進んでいるのか」との質疑があり、当局から「仮換地の指定は、任意縦覧ということで昨年の4月から6月にかけて行い、要望も122件出ましたが、その要望に対しては権利者と調整を行ってまいりました。その後、本年の2月22日から3月9日まで本縦覧を行い、いよいよ平成6年度から工事に着手することになりますが、その前提として該当地区の家屋調査及び文化財調査を行いますが、家屋調査につきましては実施しております。6月補正予算では、肉づけ予算として政策的経費の計上を考えており、本格的な工事に入ることになります」との答弁がなされ、本案については採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算のうち、本委員会の所管に属する部分についてでありますが、まず歳出各費目について、委員から「職員の給与の中に勤勉手当の数字のウエートが高いが、この手当の対象はどのように支給され、内容はどうなのか」との質疑があり、当局から「勤勉手当については、年間1.2カ月支給するように条例で決めており、それに沿っておりますが、病気休暇等欠勤があった場合には減額の措置をとるようにしており、そのような状況で支給しているのが現状であります」との答弁がなされたところであります。 次に、歳出第8款土木費、第1項土木管理費、第1目土木総務費、第1節報酬に関し、委員から「土木担当員の報酬の額の引き上げについて、昨年度にも申したことがあるが、担当員は地元の状況を一番よく把握している方ですから、行政のいろんな仕事をお願いし、行政としての効率を上げるためにも額を上げる必要があると思うが、その後検討しているのか」との質疑があり、当局から「土木担当員の報酬については、平成4年度では7万4,000円のものを平成5年度に8万5,000円に上げております。他の特別職の関係もありますので、担当課としてはできるだけ上げるように努力しておりますが、昨年度と他との均衡があり、同じ措置にしております」との答弁がなされたところであります。 次に、同款、第2項道路橋りょう費、第3目道路新設改良費、第17節公有財産購入費について、委員から「8,450万円の予算が計上されているが、いわゆる道路公団、県、市が買う場合、それぞれ価格格差の是正が難しいと思うが、この計算根拠とその購入面積についてはどのくらい予定をしているのか」との質疑があり、当局から「公有財産購入費については、幹線道路の場合の単価とその他の場合の単価があり、その他の道路については、受益地が限られるということもあり、実際の価格よりも安い価格となっております。幹線道路は実際の不動産鑑定、また近傍の価格、そういうものの事例をもとに決定しており、単市事業で行う事業と公共事業で2車線道路の事業を行う場合の単価は格差があります。単市事業については、市の方でそれぞれの地域を今までの買収した事例等により地域地域で単価を決定しているものを使用しており、それぞれ用地委員会に諮ってやっておるのが実情であります。面積としては、単市事業としては、滝の端草田本線900㎡、奥坂線7,500㎡、槻支線3,500㎡、観光センター関連295㎡、中国横断自動車道関連1,253㎡、公共事業では窪木作山本線666㎡等であります」との答弁がなされたところであります。 次に、同款、第4項都市計画費、第1目都市計画総務費、第13節委託料の街なみ環境整備事業調査委託料に関して、委員から「事業に対し商店街の方々も期待をされているが、最終的に行政としての総事業費の見込み額と事業計画の進行はどうなのか」とただしたところ、当局から「平成5年度に創設された街なみ環境整備事業については、地元の説明会を行い、その事業方針によりやっておりますが、3町内(本町、栄町、田町)の約9割の同意が得られている状況であります。今後の予定としては、事業計画の策定をこの6月に委託することとしており、その事業内容がはっきりしないと具体的な費用の把握はできない状況であり、またその結果を踏まえ、関係者とも十分な協議をし進行してまいりたい。また、市としては全体の面積として、商店街を中心に約7haを考えております」との答弁がなされたところであります。 次に、同款、同項、第4目公園費、第15節工事請負費に関して、委員から「北公園の最初の計画では、平成6年度には供用開始ができるんではないかということであったが、いつから供用が 開始される見通しがつくのか」との質疑があり、当局から「平成6年度で完成するという形で以前お答えもしておりますが、非常に財政が厳しい状況で、これに対する国の補助及び単市事業もあり、努力はいたしておりますが、今後も平成6年度に完成するように努力していきたいと思います。特にその中で、管理棟とかの附帯的な工事は単市事業の関係もありますので財源確保に向けて努力してまいりたいと思いますが、厳しい状況」との答弁がなされたところであります。 次に、同款、第5項住宅費に関して、委員から「市営住宅も老朽化していると聞いているが、それに対して新築とか、また多少の改良を要するものと思うがどうなのか」との質疑があり、当局から「予算関係では、修繕料1,000万円と主に老朽化している修繕として外壁の塗装、屋根の防水、あるいは塗装とかいうものを2,000万円程度組み込んでおり、特に塗装とかは大体10年のサイクルで計画しております。木造住宅の建てかえは、これから10箇年戦略の中で、次の総合計画の中で計画をしていこうと現在進めております」との答弁がなされたところであります。 次に、第9款消防費、第1項消防費、第1目常備消防費、第9節旅費及び第19節負担金、補助及び交付金について、委員から「救命救急士の研修旅費とか、負担金が新しく計上しているが、この研修の期間と派遣の人数はどうなっているのか」との質疑があり、当局から「研修期間は6カ月間であり、平成6年度は1名を予定しており、平成7年度からも1名ずつ派遣する予定であります」との答弁がなされ、さらに委員から「研修を終えると、いずれ性能のすばらしい救急車の購入が前提だろうと思うが、購入の予定はあるのか」とただしたところ、当局から「高規格救急車の購入は、一応平成7年度で補助の要望をする予定であります」との答弁がなされたところであります。 そのほか、全体を通じて委員から「都市照明とか、道路照明、街路照明とかについていろいろあるが、夜間の道路の交通について幹線道路を十分調査ができているのか。また、工事用の立て看板等の設置等が適切にできていないものがあるが、どのように考えているのか」との質疑があり、当局から「街路灯は、平成6年度は16基設置する予定にいたしております。工事用の立て看板等の設置等については、今後業者の方へ指導してまいりたい」との答弁がなされたところであります。 以上が論議された主な部分であり、本案のうち本委員会の所管に属する部分について採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第34号 平成6年度岡山県南広域都市計画総社中央地区土地整理事業費特別会計予算についてでありますが、本案については、質疑もなく、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第35号 平成6年度岡山県南広域都市計画総社南地区土地区画整理事業費特別会計予算についてでありますが、委員から「この事業に伴い、非常に狭隘な面積の宅地で、建築基準、建ぺい率によって宅地いっぱいに家を建てている方の特別優遇措置はあるのかどうか。建築費の借り入れの償還の上に、さらに移転用地の買い増しをしなければならない立場の方の手だてはどうか」との質疑があり、当局から「区画整理は当然減歩ということが伴うわけで、他へ移転することになりますと、それだけの建てている面積の確保ができない場合が出てまいります。その場合には付保留地ということで、その方に用地を買っていただくことになります。その融資といいますか、その手だては過去の例から事例もありますので、今後金融機関との融資の話もして、事業がスムーズに進めていけるように考えております」との答弁がなされ、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第37号 平成6年度岡山県南広域都市計画総社公共下水道事業費特別会計予算についてでありますが、委員から「供用開始をした区域の中で何%接続し、接続不可能な対象戸数もあると思うが、その状況はどうなのか。また、接続加入の努力はしているのか」との質疑があり、当局から「年度当初と年度末では若干変わりますが、全体では74%くらいが接続をしており、早くできた中央一丁目、中央二丁目、駅前一丁目、二丁目とかの市街化区域については96%くらいはできております。また、毎年調査をしておりますが、接続できない人は、2人だけのお年寄りの生活者や実質的に工事のできない近接家屋で、それはごくわずかでございます。加入に対しては、訪問して接続していただくことのお願いもしておるのが現状です」との答弁がなされ、さらに委員から「最近の使用料の設定と公平性について」ただしたところ、当局から「使用料については、上水だけのものはその上水使用量によっており、井水のみの人は1人当たり1カ月5トンとして計算しており、上水と井水との併用の場合には1人当たり月3トンで計算しております。大口需要の措置はしておらず、使用料は公平になっているものと考えております」との答弁がなされ、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第41号 市道の路線認定について及び議案第42号 市道の路線変更についての2議案については、質疑、討論もなく、採決の結果、全員一致で原案を可決すべきであると決定した次第であります。 次に、議案第43号 市道の路線廃止についてでありますが、委員から「廃止した路線の払い下げの関係で近隣の人に対する払い下げをする気持ちはあるのか」とただしたところ、当局から「純然たる廃止ということもありますが、廃止で例えば今まで3級市道として認定し、しかしその後土地改良事業を行ったことにより4級の農道に変更するというようなのがほとんどであります」との答弁がなされ、採決の結果、原案を全員一致で可決すべきであると決定した次第であります。 次に、継続審査となっております平成5年度陳情第13号 豪渓秦橋改築に係わる陳情書については、工事の施工面あるいは技術面、道交法等から、新橋梁への直接的車の乗り入れは困難な面があり、委員会審査報告書記載のとおり一部採択と決定した次第であります。 以上で、本委員会の審査経過と結果について報告を終わります。 大変失礼いたしました。ただいま私が報告した中で、3カ所間違いがありましたのでおわびいたしまして修正さしていただきます。その中のまず1つは、公有財産の取得の中で、値段の設定の仕方と面積はどのぐらいあるのかという中で、その場所の中で、私が「ツキ支線」と申し上げましたが、これは「槁支線3,500㎡」ということで、「ツキ」と申し上げたところを「ケヤキ」に直さしていただきます。それから、議案第34号の中で「総社中央地区土地整理事業」と申し上げましたが、「区画」が抜けておりましたので、「土地区画整理事業費特別会計予算」こういうふうに修正さしていただきます。さらに、最後に、一番最後に継続審査となっておりましたところの豪渓秦橋改築に係わる陳情でありますが、この中で、「平成5年度」と申し上げましたが「平成5年陳情第13号」というのが正しいようでありますので、そのようにおわびして直さしていただきますので御了解願います。 ○議長(内藤嘉一郎君) 以上をもって各委員長の報告は終了いたしました。 ただいまの各委員長報告に対する質疑がありますれば、議会事務局に通告用紙がありますので通告願います。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これより、ただいまの各委員長報告に対する質疑に入るのでありますが、質疑がないようでありますので、これをもって各委員長報告に対する質疑を終結いたします。 しばらく休憩いたします。約5分間。              休憩 午前11時2分              再開 午前11時9分 ○議長(内藤嘉一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより討論に入ります。 まず議案第16号から議案第19号までの4議案について一括討論に入ります。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第16号から議案第19号までの4議案に対する討論を終結いたします。 これより議案第16号から議案第19号までの4議案について一括採決いたします。 これら4議案に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第16号から議案第19号までの4議案については各委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第20号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「7番西森」と呼ぶ者あり) 反対討論ですか。              (「はい」と呼ぶ者あり) 7番西森頼夫君。              〔7番 西森頼夫君 登壇〕 ◆7番(西森頼夫君) 議案第20号 岡山県南広域都市計画総社南地区土地区画整理事業費特別会計条例の制定につきまして、反対の立場から討論を行います。 この事業の施行条例は、平成3年3月に制定をされ、翌年度に事業計画書が認可されております。 1つは、この事業で不特定多数が利用する倉敷と総社を結ぶいわゆる幹線道路、これが公共減歩で計画されているということであります。御承知のとおり区画整理事業は、みんなが土地を出し合ってまちづくりをするという事業でありますが、まさに不特定多数の方が通る幹線道路などについては、この公共減歩でやると一層その地域の負担が増大されるということで、これについても以前指摘したことがありますが、この計画が実施されようとしていること。 2つ目は、清算金は区画整理前の評価と区画整理ができた後の評価のあり方を考えれば、小規模宅地の清算金なしの方法もできるわけであります。これが、現時点ではまだその方法を考えていない。なるべく清算金を少なくするという方向では努力するということでありますが、不十分さが残っている、こう感じるところであります。 3つ目は、既に整理され、事業区域にしなくてもよいというような小団地が幾つかあります。進入路への接続とか、部分的整備でこの事業ができると考えられますが、すべてを事業区域とし、一律に区画整理事業の計画がされている。 その結果、以上の3つの内容は小規模の宅地で住むのが精いっぱいという方々、清算金と固定資産税都市計画税、また国保税などの負担だけがふえるという、こういう矛盾が生まれてまいり、また残されております。そういう意味でこの改善策がもっとされない限り、このままでの条例制定には反対せざるを得ないと、かように考える次第であります。 ○議長(内藤嘉一郎君) 賛成討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって、議案第20号の討論を終結いたします。 これより議案第20号 岡山県南広域都市計画総社南地区土地区画整理事業費特別会計条例の制定についてを採決いたします。 反対の討論がありましたので、起立により採決いたします。 本案は、委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立多数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第21号から議案第26号までの6議案について一括討論に入ります。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり)
    ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第21号から議案第26号までの6議案に対する討論を終結いたします。 これより、議案第21号から議案第26号までの6議案について一括採決いたします。 これら6議案に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第21号から議案第26号までの6議案については、各委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第27号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第27号の討論を終結いたします。 これより議案第27号 総社市国民宿舎条例の一部改正についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議がありますので、起立により採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立多数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算に入るのでありますが、予算と関係があります議案第44号 モーターボート競走の施行についてを先に討論、採決を行いますので、御了承願います。 では、議案第44号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第44号の討論を終結いたします。 これより議案第44号 モーターボート競走の施行についてを採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議がありますので起立により採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立多数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第28号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「議長、7番西森」と呼ぶ者あり) 反対討論ですか。              (「はい」と呼ぶ者あり) 7番西森頼夫君。              〔7番 西森頼夫君 登壇〕 ◆7番(西森頼夫君) 議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算について、反対の立場で討論を行います。 骨格予算ではありますが二、三、含まれる問題点を指摘をし、議案に反対の立場から討論を行いたいと思います。 1つは歳入であります。固定資産の評価替えに伴いまして、平均で市内4.4倍、宅地で3.5倍であります。それぞれ地区によって異なりますが、これは前回3年前の平均1.1倍に比べてその上昇は大変なものであります。評価の方式が変えられたからであります。負担調整措置があるとはいうものの一定期間緩やかに毎年税の上昇があるだけで、天井には届いてまいります。固定資産税もさることながら、都市計、国保税にも影響を及ぼしてまいります。これは、そのときどきの土地の評価の変化によって一定の上昇はやむを得ないものとはいうものの、今回の評価の方式を変えたことによって大変な事態が生まれ、年金生活者や農家、中小業者やサラリーマンなど生活のためにだけ小さな土地を持っている、これらにも一律負担の増が襲いかかってくるという問題であります。 2つ目は、消費譲与税及び利用料などに対する消費税の上乗せが行われていること。 3つ目は、歳出で指摘をたびたびしております県が行うべき事業に対する市の負担金、分担金が計上されているということであります。 以上指摘をし、もちろん辺地対策、教育、福祉など多くの分野で市民の福祉向上、市勢発展の施策が予算計上されていることは言うまでもありません。一括しての採決のために、反対の項目を指摘をして、討論とする次第であります。 ○議長(内藤嘉一郎君) 賛成討論はありますか。              (「議長、22番」と呼ぶ者あり) 22番服部剛司君。              〔22番 服部剛司君 登壇〕 ◆22番(服部剛司君) 市民生活に大切な一般会計であります。しかも骨格でありますが、反対者は収入の部で固定資産税の負担の増、それから消費税にかかわる分の増並びに県事業の市の負担金についてそれぞれ反対をなさいましたが、私はむしろ固定資産の評価につきましてはですね、日本国の地図にあるいわゆる等高線的な評価をすべきであるという気持ちをいつも持っておったわけであります。なぜかと申しますと、市町村の境に暮らす者としまして、岡山市の1番北西端、総社市の北端の差が非常に大きいということであります。そういうことは、一律の評価を日本国的にしてなかったということで、総社へ来れば税が非常に高い。何が高いんかなと思うと、やっぱり固定資産税の評価が違うわけであります。それですから、この評価の見直しというのは日本国的にやるのが私は正しい、このように思うのであります。それで、一時はですね、どうしてもそれが上がってくる。これはやむを得ないことであろうかと思うのであります。そこで、高福祉、高負担ということでありますから、市民の皆さん方がこの程度の福祉はぜひ総社市でやってくださいよということになると、私たち議会としましても、これだけの税の負担はお願いしたいということになろうかと思うのであります。県の事業にいたしましても、総社市がすべてするわけにはまいりません。県の決められた負担は取っていただいて、早急に県の力でやっていただくことが正しい道であろうかなと、今の時点ではそのように考えるわけであります。その他一般会計でございますので、市民生活に直結した非常に大切な予算でありますから、ぜひとも全員の皆さんの御賛同をいただかねばならない予算だと思うのでありまして、賛成をいたすわけであります。 ○議長(内藤嘉一郎君) 他にありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって、議案第28号の討論を終結いたします。 これより議案第28号 平成6年度総社市一般会計予算を採決いたします。 反対の討論がありましたので起立により採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立多数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第29号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第29号の討論を終結いたします。 これより議案第29号 平成6年度総社市国民健康保険特別会計予算を採決いたします。 本案に対する委員長の報告は可決であります。本案は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議がありますので起立により採決いたします。 本案は委員長報告のとおり決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立多数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立多数であります。 よって、本案は委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第30号から議案第39号までの10議案について一括討論に入ります。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第30号から議案第39号までの10議案に対する討論を終結いたします。 これより議案第30号から議案第39号までの10議案について一括採決いたします。 これら10議案に対する各委員長の報告は可決であります。各委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第30号から議案第39号までの10議案については各委員長報告のとおり可決されました。 次に、議案第41号から議案第43号までの3議案について一括討論に入ります。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第41号から議案第43号までの3議案に対する討論を終結いたします。 これより議案第41号から議案第43号までの3議案について一括採決いたします。 これら3議案に対する委員長の報告は可決であります。委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第41号から議案第43号までの3議案については委員長報告のとおり可決されました。 次に、陳情の件を採決いたします。 まず陳情第2号 公的年金制度に関する意見書の提出についての陳情書を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は趣旨採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員長報告のとおり趣旨採択されました。 次に、陳情第4号 消費税率引き上げ反対、消費税の廃止と食料品非課税を求める意見書の提出についての陳情書を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議がありますので起立により採決いたします。 なお、起立による表決は会議規則第70条の規定により、問題を可とする者の起立によるため、そのようにお諮りいたします。 委員長報告は不採択ですが、本件は採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立少数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立少数であります。 よって、本件は不採択と決定しました。 次に、陳情第5号 コメの輸入自由化反対・国民の主食を守る政策への抜本的転換を求める意見書の提出についての陳情書を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員長報告のとおり採択されました。 次に、平成5年陳情第13号 豪渓秦橋改築に係わる陳情書を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は一部採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、本件は委員長報告のとおり一部採択とされました。 次に、平成5年陳情第25号 消費税の税率引き上げ阻止及び食料品非課税の実現に関する陳情書を採決いたします。 本件に対する委員長の報告は不採択であります。本件は委員長報告のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」「異議あり」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議がありますので起立により採決いたします。 先ほどと同じように、問題を可とする者の起立によりお諮りいたします。 本件は採択と決することに賛成の諸君の起立を求めます。              〔起立少数〕 ○議長(内藤嘉一郎君) 起立少数であります。 よって、本件は不採択と決定しました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第2 継続審査申出の件 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、日程第2、継続審査申出の件を議題といたします。 目下審査中の事件について、お手元に配付いたしております継続審査申出案件表に記載のとおり、厚生委員会委員長外から会議規則第104条の規定により、閉会中の継続審査の申し出がありました。 お諮りいたします。 厚生委員会委員長外から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、厚生委員会委員長外から申し出のとおり、閉会中の継続審査に付することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第3 議案乙第1号上程 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、日程第3、議案乙第1号を議題といたします。 ただいまの議案は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、ごらんを願います。 この際、議案を職員に朗読させます。 議会事務局次長。              (職員朗読) ○議長(内藤嘉一郎君) では、提出者から提案理由の説明を求めます。 10番田邉敬吾君。              〔10番 田邉敬吾君 登壇〕 ◆10番(田邉敬吾君) 提案理由の説明を申し上げます。 政府は米の凶作を理由に、米の緊急輸入を実施したばかりか、米の輸入自由化についても、昨年12月のガットの農業交渉において調整案の受け入れを決定したところであります。また、これまで政府は、農家の意向を反映することなく、他用途利用米の生産を半ば義務的に進めるなど、米の生産調整を実施してきました。このことが、農業経営の規模拡大を阻み、後継者の減少を招くなど生産性の向上や農業農村社会の活性化を図っていく上で、大きな阻害要因となっております。こうした状況の中で、米の自由化は行わず、国民の主食の安全そして安定確保と、農家が水田農業の将来に希望の持てる農業政策の確立が図られるように、地方自治法第99条第2項の規定によりまして、別紙のとおり関係機関へ意見書を提出しようとするものでございます。 どうか満場の御賛同をいただきますようお願い申し上げます。 ○議長(内藤嘉一郎君) この際、申し上げます。 ただいま議題となっております議案乙第1号については、質疑の通告を特に省略いたしたいと思いますので、御了承願います。 これより議案乙第1号 米の輸入自由化阻止並びに農業政策の確立に関する意見書についての質疑に入ります。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案乙第1号の質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案乙第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議案乙第1号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 次に、議案乙第1号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案乙第1号の討論を終結いたします。 これより議案乙第1号 米の輸入自由化阻止並びに農業政策の確立に関する意見書についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 この際、休憩中に市長から発言の申し出がありますので、しばらく休憩いたします。              休憩 午前11時37分              再開 午前11時40分 ○議長(内藤嘉一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第4 同意第1号上程 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、日程第4、同意第1号を議題といたします。 ただいまの議案は、印刷の上、お手元に配付いたしておりますので、ごらんを願います。 では、市長から提案理由の説明を求めます。 市長。              〔市長 本行節夫君 登壇〕 ◎市長(本行節夫君) ただいま上程いただきました同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについて、御提案を申し上げます。 そこに書いてございますように、総社市小寺202番地の2、平田弘氏でございます。昭和2年4月19日生まれ満では66歳でございます。経歴でございますが、再度念のために申し上げますと、倉敷商業高校を卒業後岡山県に就職、そして税理士の資格をお取りになり、振興局の税務関係の課長をお務めになり、退職後は税理士を開業しておられます。63年4月1日からこの委員会に選任をいたしまして、現在2期目でございます。温厚なお人柄でございますし、職業あるいは税務行政にも精通されておられること等から、適任と考えますのでどうぞ満場の御同意を賜りますようにお願い申し上げまして、提案説明といたします。よろしくお願いを申し上げます。 ○議長(内藤嘉一郎君) この際、申し上げます。 ただいま議題となっております同意第1号については、質疑の通告を特に省略いたしますので、御了承を願います。 これより同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについての質疑に入ります。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって同意第1号の質疑を終結いたします。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております同意第1号については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、同意第1号については委員会の付託を省略することに決定いたしました。 次に、同意第1号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって同意第1号の討論を終結いたします。 これより採決に入ります。 ただいま議題となっております同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについては、これに同意することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、同意第1号 固定資産評価審査委員会委員の選任に関する同意を求めることについては、これに同意することに決定いたしました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第5 議案第45号及び議案第46号上程 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、日程第5、議案第45号及び議案第46号の2議案を一括議題といたします。 なお、これら2議案については、委員会付託を省略することに予定いたしておりますので、御了承を願います。 では、市長から提案理由の説明を求めます。 建設部長。              〔建設部長 的場英止君 登壇〕 ◎建設部長(的場英止君) 命によりまして、議案第45号及び議案第46号につきまして提案理由の説明を申し上げます。 まず、議案第45号の工事請負契約の締結につきましては、新本地区農業集落排水事業処理施設築造工事でありまして、鉄筋コンクリートづくり平家建て延べ床面積101㎡、水処理機械設備・電気設備一式で、工期を平成7年1月20日完成といたしております。本工事の入札に当たりましては、去る2月25日荏原インフィルコ株式会社、日立化成工業株式会社、株式会社栗本鐡工所、ユニチカ株式会社、大陽酸素株式会社、浅野工事株式会社、三機工業株式会社、月島機械株式会社の8社を指名業者として選定し、3月11日に入札を執行いたしました。その結果、浅野工事株式会社が消費税を含めた価格2億8,222万円で落札いたしましたので、3月14日同社と新本地区農業集落排水事業処理施設築造工事の工事請負仮契約を締結いたしております。 そこでこの際、この工事の請負契約を締結しようとするものでありますが、本工事の請負契約につきましては、予定価格が1億5,000万円以上であるため、総社市契約条例第2条に該当することから、地方自治法第96条第1項第5号の規定により、市議会の議決を得る必要があります。これがこの議案を提出する理由であります。 次に、議案第46号 財産の取得について、提案理由の説明を申し上げます。 今回提案いたしておりますのは、三輪及び真壁地内に計画いたしております総社運動公園拡張用地の取得でございます。総社運動公園の拡張につきましては、去る昨年の12月21日開催の市議会全員協議会で御報告を申し上げましたように、現在運動公園として都市計画決定している7.9haに新たに7.9haを追加し、全体で15.8haのスポーツセンターとし、現体育館西側で多目的広場として使用している場所に新体育館を建設するとともに、現在の運動公園と武道館の南へ隣接している市道との間約3.1haの用地を取得し、多目的広場と自由広場、児童遊園や駐車場、そしてメイン広場の各種施設を計画いたしております。今回取得しようとする用地は、三輪1263番2外13筆で、面積は8,650㎡以内、地目は田外で、取得予定価格は3億1,140万円以内でございます。また、契約の相手方は、市内三輪170番地の2、渡邉秀章外10名の方々であります。この用地の取得につきましては、予定価格及び面積が総社市財産条例第2条の規定に該当しますことから、地方自治法第96条第1項第8号の規定により、市議会の議決を得る必要があります。これがこの議案を提出する理由でございます。 なお、取得予定価格3億1,140万円以内の予算内訳でございますが、昨年の9月補正予算に計上いたしておりました公有財産購入費2億7,500万円では不足するところから、地権者11名のうちの9名の方、面積7,605㎡以内、金額2億7,378万円以内につきましては補正計上いたしました予算で執行し、残り2名の面積1,045㎡で金額3,762万円以内につきましては、総社市土地開発基金により取得する計画にいたしておりますことを申し添えさしていただきます。 以上2議案につきまして、御審議を賜りますようよろしくお願いいたします。 ○議長(内藤嘉一郎君) 以上でただいまの各議案に対する提案説明は終わりました。 ただいまの各議案に対する質疑がありますれば、議会事務局に通告用紙がありますので、通告願います。 この際、しばらく休憩いたします。              休憩 午前11時48分              再開 午前11時48分 ○議長(内藤嘉一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 これより先の各議案に対する質疑に入ります。 まず議案第45号 工事請負契約の締結についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第45号の質疑を終結いたします。 次に、議案第46号 財産の取得についての質疑に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 質疑はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第46号の質疑を終結いたします。 以上で諸議案に対する質疑は全部終了いたしました。 お諮りいたします。 ただいま議題となっております議案第45号及び議案第46号の2議案については、会議規則第37条第2項の規定により、委員会の付託を省略いたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議案第45号及び議案第46号の2議案については、委員会の付託を省略することに決定いたしました。 次に、議案第45号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第45号の討論を終結いたします。 これより議案第45号 工事請負契約の締結についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。 次に、議案第46号の討論に入るのでありますが、ただいまのところ通告はありません。 討論はありませんか。              (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) これをもって議案第46号の討論を終結いたします。 これより議案第46号 財産の取得についてを採決いたします。 本案は原案のとおり決することに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、本案は原案のとおり可決されました。              ~~~~~~~~~~~~~~~ △日程第6 湛井十二箇郷組合議会議員選挙の件 ○議長(内藤嘉一郎君) 次に、日程第6、湛井十二箇郷組合議会議員選挙の件を議題といたします。 本件については、市長から文書が参っておりますので、職員に朗読させます。 議会事務局次長。              (職員朗読) ○議長(内藤嘉一郎君) この際、しばらく休憩いたします。              休憩 午前11時52分              再開 午後0時18分 ○議長(内藤嘉一郎君) 休憩前に引き続き会議を開きます。 お諮りいたします。 選挙の方法につきましては、地方自治法第118条第2項の規定により、指名推選により行いたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、選挙の方法は指名推選によることに決定いたしました。 お諮りいたします。 指名の方法につきましては、議長において指名することにいたしたいと思います。これに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、議長において指名することに決定いたしました。 湛井十二箇郷組合議会議員には、総社市小寺111番地、平田半三君、総社市井手303番地の3、難波朴志君、総社市井尻野1303番地、小野秀夫君、総社市総社2347番地、松永愛市君、総社市三輪1052番地の3、阿部卓司君、総社市溝口260番地の2、七村時雄君、総社市三須1219番地の2、岡篤君、総社市下林134番地の3、角田輝夫君、総社市南溝手234番地、林秀三君、総社市窪木466番地、祢屋璋雄君を指名いたします。 お諮りいたします。 ただいま議長において指名いたしました平田半三君外9名を湛井十二箇郷組合議会議員の当選人と定めることに御異議ありませんか。              (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長(内藤嘉一郎君) 御異議なしと認めます。 よって、ただいま指名いたしました平田半三君外9名が湛井十二箇郷組合議会議員に当選されました。 なお、ただいま当選されました平田半三君外9名に対する会議規則第32条第2項の規定による当選の告知は、別途文書をもって行います。 以上をもって本日の日程は全部終了いたしました。 本日ここに3月定例市議会を閉会するに当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 今期定例議会は13日間にわたり、平成6年度総社市一般会計予算を初め、条例の制定、改正等多くの重要案件について終始御熱心に審査され、滞りなく終了いたし、ここに無事閉会の運びとなりましたことは議長としてまことに御同慶にたえないところであります。ここに今会期中に賜りました議員を初め、理事者各位の御協力に対し深く感謝の意を表する次第であります。 顧みますと、私どもの任期中に市民待望の岡山県立大学の開学を初め、西部縦貫道の開通など大型事業の進展を見、さらに消防庁舎の完成など市民生活の基盤整備が図られましたことは、市長を初め理事者各位、議員各位の御尽力のたまものであり、これらの進展は私どもにとりまして極めて大きな喜びであります。しかし、また一方では大住正議員の突然の御逝去という悲しいこともありましたが、今はただただ感慨無量のものを覚えるのであります。この議場におきまして皆様方と顔を合わせることも、本日をもって今期における最後になるものと思います。来る5月1日をもって任期が満了するのでありますが、今期をもって勇退される議員各位には、今後ますます御健康に留意されまして、総社市発展のため御指導、御鞭撻を切にお願い申し上げる次第であります。さらに再出馬を予定されている議員各位におかれましては、来る4月17日の選挙におきまして全員が当選の栄誉を得られまして、再びこの議場において全員顔を合わせられますよう御健闘をお祈り申し上げる次第であります。また、理事者各位には今後とも御健勝で、市政の上に格段の御尽力を賜りますよう心からお願いを申し上げ、簡単ではございますがこれをもって閉会のごあいさつといたします。 この際、市長から発言を求められておりますので、これを許します。 市長。              〔市長 本行節夫君 登壇〕 ◎市長(本行節夫君) 平成6年3月の定例市議会を終わるに当たりまして、一言ごあいさつを申し上げます。 先ほど議長のごあいさつにもありましたように、今期議会は3月3日から本日までの13日間新年度関係予算を初め、数多くの議案を慎重に御審議賜りまして、いずれも原案のとおり御議決を賜りました。さらにまた、先ほどは湛井十二箇郷組合議員の選挙もしていただきました。厚く御礼を申し上げる次第でございます。 申し上げるまでもございませんが、今日の地方自治を取り巻く情勢はまれに見る厳しい状況下に置かれておりますが、高齢化、生活基盤の整備、高速交通網の整備など数多くの諸問題が山積いたしておりまして、これらの推進は容易ならざるものがあると存じております。一面では山陽自動車道と中国横断道の結節点であること、また昨年、市民待望久しかった県立大学の開学による地域の活性化等、これからの本市は大いなる発展が期待されておりますが、これらを含めまして市民福祉の向上のため、また市の活性化のためにも諸種の事務事業に全力を挙げて取り組んでまいりたいと考えております。 また、今議会中にいただきました御意見等を十分尊重し、今後の執行に万全を期するよう努力を重ねてまいりたい、このように考えております。なお、先ほどもございましたように議員各位の任期も、また私も同様に残りわずかになってまいりました。顧みますとこの4年間市議会並びに市民各位の深い御理解、そして多大の御支援、御協力に対しまして衷心より厚く御礼を申し上げます。特に今期限りで御勇退になられます議員各位には、長年にわたり市政の推進に公私にわたりまして御交誼を賜りましたこと、重ねて心からなる敬意と感謝の意を表する次第でございます。まことにありがとうございました。今後ともどうぞ健康に御留意されまして、末永く変わらぬ御支援と御教示を賜りますようお願い申し上げます。また、さらに来月の選挙に臨まれます方々にはますます御健勝で所期の目的を達成されますよう、一層の御健闘を心からお祈り申し上げます。私も5たび市民の幸いを念じながら、初心に返って市民各位の御審判をいただく決意も新たにしておるところでございます。どうぞ再びこの議場でお互いが元気な姿でお会いできますよう念願してやまないところでございます。 最後に、総社市のさらなる発展、そして議員各位並びに市民各位の御健闘、御多幸を心から重ねてお祈り申し上げまして、御礼のごあいさつとさせていただきます。どうもありがとうございました。(拍手) ○議長(内藤嘉一郎君) 以上をもちまして、今期定例会に付議されました案件は全部終了いたしました。 これをもって3月定例市議会を閉会いたします。              閉会 午後0時26分 以上、記録の内容が正確であることを証するためにここに署名する。              総社市議会議長              署 名 議 員              署 名 議 員...